中砥 奥州産(福島) 会津砥1番 16切り 

nakato okusyuusan(fukushima)aizu1 16kiri 







関西方面では珍しい奥州産の会津砥です。
会津砥は会津藩の直轄で貴重な財源でした。大河ドラマ八重の桜で
舞台と成った会津地方から産出された石です。
明治維新後は会津を追われた人々が北海道及び樺太・千島列島満州方面に移住する
際に持ち出して重宝されました。戦後は家の副業として農閑期の晩秋に山に入り原石を切り出し
て働き手は出稼ぎに出て残った家族が冬の間原石を加工して春に成る頃に行商に
卸して家計の足しにしていました。此の石は卸元の倉庫で眠っていたのを引き上げました。
上部に皹が走っていますが卸元で補強をしているので直ぐに割れる心配は有りません。
卸元で軽く養生をしていますが念の為、しっかりと養生して下さい。



品名 中砥
商品名 奥州産(福島)会津砥 16切り
寸法(約):縦×横×厚みmm 210×65×75
重量:(約)g 2,420
数量:丁 1
価格:(税込み) 22,000円
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